心構え。
本日、瀬戸内海西部で大きい地震がありましたね。
東日本大震災から3年、あの経験を活かさなければならないと。
いつ起こるかも知れない自然災害に対して、心の準備と物的備えも必要だと思いますし、私たち建築の実務者はさらなる安全を考えプランゾーニングや構造設計しなければならないと強く思います。
東日本代震災の後には、地震の揺れによる損傷の診断や補修を多く行いました。
幸い構造にまで及ぶ損傷はありませんでしたが、相当な力が加わったことは容易に想像できました。
脅すつもりはありませんが、知りえる情報は把握しとくべきです。
わたしも仕事柄か、どうしても気になってしまうところです。
私たちも木造で大空間を必要とする場合は特に、しっかりとした構造計算と検討をしています。
備えあれば、です。