現地合わせ
何かに追われるようにブログを連投中、コイデです。
子供たちにうっかりペーパークラフトを作って見せたら、はまった(と言っても作るところを見るのが)らしく、面倒臭そうなチーターをせがまれた時に、
「お休みの日にね。」
と、逃れたのを覚えていたらしく。
・・・休日くらい細かい作業から解放されたい。
(1~3号) 「ウソついたらドロボウなんだよー。」
(ワタクシ) ・・・・。ハイ。
「契約は結び直せばいいんだ。」とか言ってた不動産業者さんの言葉を思い出しつつ、そんな不誠実な姿は父として決して見せまい、と頑張ることに。
しかも、デザインナイフ(↓コレ。)を事務所へ置きっぱなし・・。
職方さんの仕事もだと思うのですが、やはり良い仕事をするには最適な道具が必要だと。
道具、大事です。
と、泣きを入れつつ細かいパーツを現場用オルファカッターを使い血眼で切り出し、組み立てる事さらに小一時間。
以前作製したモルモットやシマリスは努力の甲斐無くすぐさま破壊されましたので、子供たちには非難されましたがチーターは壊されないようにチェスト上に避難。
しかし、自ら口にしたこと。
何事も発言には責任を・・・ですね。
◆
この日は、施主と共に現地で造作照明の塗装色を決めました。
←木目を残した仕上げにします。
色を入れたいとの事でしたので事務所での打ち合わせで決めずに、ある程度空間が仕上り、かつ照明を吊った状態で打ち合わせをしました。
家具も配置したのでよりイメージし易かったと思います。
設計側の考えとしては、造作照明のサイズも大きい為、来訪者もこの住まいのテーマカラーとしてイメージに残るはずですし、インテリアとしても引き締めるポイントとなるだけに慎重に検討して頂こうと思い、最後まで決定せずにいました。
どのカラーになり、どんな雰囲気になったかは、オープンハウス でご確認くださいっ。