トラウマ。
ひそかに玄人受けしているらしいこのブログ、これからも建築への想いの丈をぶつけて参りますので
今後もご愛顧のほどを。
コイデです。
本日、某TV局の取材を受けました。
こういったTVや雑誌などのメディアへの露出は住宅会社側が「広告料」を支払うことが多いのですが、今回はアチラ側からのオファーということで費用は一切なし。
ただし、インタビューの内容は制作側が視聴者に伝えたい内容の意図があるようで。
住宅雑誌でよくある「OOの住宅」「OO工務店100選」なんてーのは、大概媒体の制作側が宣伝効果などを建築会社やハウスメーカーにアピールし、広告主を募るのが一般的です。
広告収入で成り立っていますので。
それはそれとして、よく目にする住宅会社側の “~に掲載されました。” という表現がどうも解せない。
“~に広告載せました。” が正しい表現ではないかと。
物事は正確に伝えなければ。
と、この手のメディアが苦手なワタクシは斜に見てマス。天邪鬼なんですかねぇ。
↑こんなモン向けられたら魂抜かれっちまう。などどは思っていません、さすがに。
実は以前、某局のワイドショーの取材で井口成人氏に取材を受けた時に、色々ワタクシが是非とも皆様に伝えたい、「住宅の性能」や「実際の住み心地」の重要性などを散々熱く語ったのですが、見事に編集され全く違うものになっていて、目が点になった覚えがあります。
なので、今回は抑え気味のコメントでした。
トラウマってやつです。
ま、多分番組的には求めるネタでなく、地味と判断された部分はカットされたのでしょう。
そこが重要なんですけどねぇ。
やっぱり、こちらから大金積まなきゃダメってことですかぃ。
で、今回はマニアックな話は封印しました。
あ~緊張した。